2月28日以来、久しぶりに学校に子どもたちの声が帰ってきました。たった1日だけの登校日は終業式、離任式、卒業式。いっさい事前の式練習がないままぶっつけ本番、異例の卒業式となりましたが、72名の卒業生は立派な式を創りあげました。一生、思い出に残る一日になったのかもしれません。
須坂市学校給食センターから2名の栄養教諭の先生をお招きして6年生が食に関する学習。朝食と記憶力に関する研究では、おにぎりやパンだけの朝食と、おかず付きの朝食では明らかな違いがあるんだとか。もちろんおかず付きの方が記憶力にいい影響を及ぼします。
では、よい朝食を摂るために何ができるか考え合った6年生。早寝早起き、おやつを控える、メニューをお家の方と考える、お母さんの機嫌をよくする…。さまざまな意見が飛び交いました。
“Can you play guitar?” 高校生が次々と質問して子どもたちが手を挙げて“Yes、I can”…。近くの須坂高校から総勢40名が本校を訪れ、5・6年生4クラスの授業に参加。外国語の学習を盛り上げてくれました。昨年に引き続き2年目のイベント。高校生と交流しながら楽しく学ぶことができました。
例年は峰の原高原スキー場で開催していましたが、今シーズンは営業しないとのことでお隣の菅平高原スキー場で4〜6年生がスキーを楽しみました。はじめてスキーを履いた子も多かったようですが、午後にはそれぞれのコースをスイスイ。晴れたり曇ったりの天候でしたが.子どもたちの笑顔は晴れやかでした。
3年生は地元屋部町の神楽・獅子舞を、6年生は善光寺大本願雅楽会の皆さんの雅楽をたっぷりと堪能。地元や日本の伝統文化を学びました。会場から聞こえてくる音色で、小山小は和一色になりました。
「地元の臥竜公園のために何かしたい」、そう考えた4年生が、公園管理事務所の方の許可を得て、水位の下がった竜ヶ池でゴミ拾い。スマホ、お金、空き缶、お酒の瓶、ビニル袋、回転寿司のお皿…。様々な物を拾って、観光地の陰の部分を体感しました。この後、何かアクションを起こしてくれるのでしょうか?
合唱団が長野市芸術館メインホールで開催されたボーカル・アンサンブル・フェスティバルに出場。強豪ひしめく中、6年生Aチームは金賞、4・5年生のBチームが銀賞受賞の大健闘。大きな大きなステージで響かせた歌声が評価されて、今後の活動の糧になりそうです。
新年あけましておめでとうございます。三学期初日、全校児童が集まって始業式を行いました。校長先生からは、「子年にちなんで、こつこつ努力し、誰とでも仲良くしていきましょう」、「47日間で仕上げの三学期に」というお話がありました。
約10週間の三学期、一日一日を大切に過ごしていきたいですね。
一年間、米作りを学んできた5年生は、わらを使ってしめ縄づくりに挑戦しました。地域の方2名を外部講師にお迎えし、奮闘すること2時間。手取り足取り教えていただいて、完成したしめ飾りを手にしていい笑顔。きっとそれぞれのお家の玄関に飾られることでしょう。日本の大事な伝統文化を学びました。
児童会主催の全校イベント、栃の子祭を開催しました。委員会ごとに企画、準備したゲームのブースを出店。高学年の児童が姉妹学級の低学年児童を引率して楽しみながら交流を深めました。ボーリング、イントロクイズ、魚釣り、スポーツ系、空き缶積み…、各会場で笑顔がいっぱいでした。
授業参観の後は、PTA講演会を開催しました。講師は、本校の卒業生でカーボンナノチューブで有名な信州大学特別特任教授の遠藤守信先生。お忙しい合間を縫ってお越しいただきました。子どもたちに向けて、never
never never、 never and Never Give UP!という言葉と共に、努力すること、創造力、すざか力をつけることをお話しくださいました。途中、遠藤先生からフラーレン(C60)のモデルをプレゼントされた子どもたちは大喜びでした。
須坂市人権教育強調月間にあわせて、全学級が人権教育の授業を公開しました。友だちと意見を交換する授業、協力し合う授業、人権や差別について真剣に考える授業等、多くの保護者の皆様にご覧いただきました。ご感想等、是非お寄せください。
5年生が、校内の田んぼで育ててきた米の脱穀作業。割り箸を扱き箸代わりに使う方法、千歯扱き、足踏脱穀機の3種類の脱穀を体験しました。丁寧に集めた籾は唐箕(とうみ)で選別。様々な道具を使って、昔の人たちの知恵に驚かされたようです。次の作業は何かな?
「つながり」がテーマの児童会が主催の全校おにごっこ。遊びを通して全校のつながりを深めました。安全地帯に逃げ込んだ児童を鬼が包囲するチームプレーも飛び出して、大盛り上がり。1戦目は6年生が鬼でしたが、2戦目はリレー選手が鬼役となり、さらに白熱。すっかり秋の装いのとちの木の下で大いに楽しみました。
「うさぎさんのおうちをつくりたい」という3年生の願いから始まった小屋づくり。PTA会長さんの力添えで骨組みと屋根が完成しました。今後は子どもたちが壁を貼っていきます。うさぎさんは新居で年越しできるのでしょうか。
須坂市消防本部から講師の先生をお招きして、6年生が「命」について学びました。自分の心臓の音を聞くなど体験を通して、命の尊さや命の守り方を学習しました。日頃意識せずにいる「命」について、しっかり考えることができたのではないでしょうか?
「インターネット・SNSを安心安全に使えるスーパー小中学生になろう」をテーマに制作したDVDを常盤中学校生徒会の3名が、児童に贈呈に来てくださいました。活動やDVD制作の趣旨を説明した後、小学生は早速DVDを視聴。楽しみながらSNSやスマホの使い方を学んでいました。
天候に恵まれ、多くの地域の皆様にお越しいただいて音楽会を開催しました。全校、全学級が今日のステージために練習を積み重ねてきた10月。集大成となる今日、楽しんでいただけましたでしょうか?
演奏する子どもたちと地域の皆さんで素晴らしい音楽会を創りあげることができました。心より御礼申し上げます。6年生は、明日市内親善音楽会に参加します。頑張ってきてください。
6学年が、東京大空襲を経験され、絵本も出版されている丸田かね子さんをお招きして、絵本「はこちゃんのおひなさま」の読み聞かせと、ご自身の経験をお聞きし、戦争と平和について学びました。
空襲、防空壕、焼夷弾、真っ赤な空、疎開、飢え、配給、検閲、死…。戦争当時の生の体験談をお聞きして、平和の貴さについて深く考えをめぐらせていたようです。
二年生は、須坂市学校給食センターを訪れ、給食を調理している様子を見学しました。衛生、安全に注意しながら一生懸命調理してくださっている方々を見て、何か感じたのかな?帰校した後食べた給食は、いつもとひと味違っていたかもしれませんね。
文句なしの青空の下、6年生が修学旅行の2日間を楽しみました。病気や怪我もなく、予定通りの行動ができたとのこと。帰校したときの6年生の表情には、笑顔と満足感がいっぱいでした。思い出深い2日間になったことでしょう。
毎年恒例のマラソン大会を臥竜公園、竜ヶ池のほとりで実施しました。多くの保護者の方々や遠足で訪れた他校の小学校の子どもたちが見守る中、自己記録を更新する子が続出しました。安全の見守りや伴走などでは、緑色のジャケットを着たボランティアの方々が大活躍。地域の皆さんに支えられてのマラソン大会です。
6年生が家庭科の学習でトートバッグづくり。ミシンを扱う場面に地域のボランティアの方々にお集まりいただきました。教室内のあちこちで助言していただいたり、不具合を直していただいたり…。担任1人ではてんてこ舞いのはずでしたが、安心して授業が進みました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
地球温暖化、海洋プラゴミ、生態系の変化、児童虐待、あおり運転、詐欺。子どもたちが考えたことや伝えたいことを相手に伝わるように工夫して「提案書」を書く単元。今回は、調べたことを図解にして整理してみる学習でした。数人のグループは、編集チームのような話し合いを重ねました。
須坂市学校給食センターの二人の栄養教諭の先生が来校し、5年生の教室で食育授業。油を摂り過ぎ場合のリスクについて指導していただきました。血管の模型を見た児童からは「ためしてガッテンみたい」というつぶやきも・・。肉だけでなく魚も食べる。菓子パン、アイス、ポテトチップスには油が多いから要注意。多くのことを学んで“ガッテン”していました。
「全校で仲良くなろう!」と全校集会でにこにこタイム。今回登場したのは“TT兄弟”。足ジャンケン、体ジャンケン、進化ジャンケン紹介して、全校で楽しみました。進化ジャンケンを勝ち抜いた人は、TT兄弟になれるとあって、大盛り上がり。フロアいっぱいに笑顔があふれました。
今日、朝の時間は全校マラソンで体力作り。1〜5年生は校庭で、6年生は臥竜公園で走り込みました。目標はマラソン大会で自己の記録を塗り替えること。9月27日(金)、最初のレース4年生の部は午前8時40分に号砲。ご都合がつきましたら、声援をお願いします。
また、マラソン大会当日、出場児童の見守りをしていただくボランティアを募集しています。ご参加いただける方は、お配りした申込用紙に必要事項を記入の上、学校までお届けください。
「うんとこしょ、どっこいしょ」。耳馴染みのあるこのかけ声は、1年生の国語「大きなかぶ」の一場面。1年生の子どもたちが読み手と演じ手に分かれて、劇作り。見ていただくお客様を意識しながらグループごとに稽古に取り組んでいます。各グループがどんな表現を作り上げるのか楽しみですね。
「子どもが、食事作りに参加し、自分で料理を作る」、「楽しく、おいしく食事ができる」、「主食・主菜・副菜がそろった食事がとれるようにする」、「地元の旬の食材を知る」。これらを目標に、食で健やか応援隊の皆さんをお招きして、親子でクッキングを行いました。自分たちで調理した食事はさすがにおいしそう。同じ食事を囲んで、親子で舌鼓を打っていました。
長野県交通安全教育支援センターのお二人をお招きしての交通安全教室。県内での小学生による自転車事故の事例、TSマーク、「止まる、見る、待つ」の合い言葉について教えていただきました。
また、10月1日から長野県内で自転車を利用する際には、自転車損害賠償保険等への加入が義務化されることもお話しいただきました。各ご家庭でも保険への加入をお願いいたします。
二学期のスタートにあたり、保健委員会の皆さんが企画してくれた「生活見直し集会」。ハンカチは毎日洗うの?爪の長さは?など、クイズ形式で楽しみながら考え合いました。今学期も心身共に健康な日々を送りたいものですね。
清掃後、室温が28℃を超えたのでエアコンを運転開始。全教室の窓が閉め切られました。教室内には、涼しそうに学ぶ子どもたち。素晴らし学習環境が整いました。
夏休みを無事に終えて、小山小学校が再起動。校長先生からは、めあての見直し、実りの二学期、中身を膨らませよう、毎日続けてできることを頑張ろう、具体的に動こうというお話がありました。85日間の二学期がスタートしました。
午前9時、朝日が差し込む2階の理科室の室温はすでに34℃。でもエアコンの試運転が始まると…。
試運転開始から約30分間、室温はご覧の通り。快適な空間に一変しました。今後、各部屋の室内機の調整が進む予定。二学期からは学習に集中できそうです。
7月31日、ホクト文化ホールでNHK全国学校音楽コンクール長野県大会が行われ、本校合唱団も大舞台に立ちました。毎日積み重ねてきたことを出し切って、きれいな歌声を響かせました。惜しくも次のステージには進めませんでしたが、見事な合唱でした。合唱団の皆さん、お疲れ様でした。支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
第86回NHK全国学校音楽コンクール長野県大会は、今日31日、ホクト文化ホールで北信ブロック大会を開催。本校合唱団も、音楽室で最後の仕上げをして目標としてきたステージに上がります。演奏予定は、休憩後の2番目、時刻は14時13分〜22分。これまでの練習の成果を十分に発揮できるよう、ご健闘をお祈りしています。
子どもたちの安全と授業を最優先で、休日返上で進められてきたエアコン設置工事が最終段階へ。室内機の取り付け、室外機の設置が終わり、今日は室外機遮音壁の工事が進んでいます。
8月9日には試運転を行い、二学期に備えます。休み明け、涼しい環境に大喜びする子どもたちの笑顔が目に浮かびます。
一学期の最終日、合唱団の壮行会と終業式を行いました。式の後には各教室で、学級担任から通知票が手渡され、一人ひとり今学期の学びを振り返りました。
明日から夏休み。健康に気をつけて、有意義な28日間にしてください。
第42回須坂カッタカタ祭りは21日に開催され、本校からは6年生が親子レクとして参加。山車デコレーションコンテストで奨励賞に輝きました。親子で踊り続けた2時間半、汗と笑顔がはじけていました。
須坂市南部公民館の皆さんと各町の区長さんはじめ役員の方々にお手伝いいただき、2年生が一人一つずつ灯篭づくり。段ボールカッターや針金を使って形を整えたあと、それぞれのイラストや願い事を書いた紙を貼って完成。
8月11日18時30分から行われる灯篭流しでは、竜ヶ池の周囲を色とりどりに灯す予定です。
各町の支部長さんにお越しいただいた町別子ども会。今回は夏休みの行事や生活について話し合われました。「自転車も車と同じ扱い。乗り方には十分気をつけて」と支部長さん。目前に迫った夏休み、楽しい思い出いっぱいの休みになるといいですね。地域の皆様にも、子どもたちを見守ってくださいますようお願いいたします。
第52回交通安全子供自転車長野県大会は、長野市ホワイトリングで開催し、小山小学校チームも出場しました。惜しくも入賞はなりませんでしたが、チームワークよく、爽やかに走りきりました。
2週間、児童玄関に設置された3本の笹竹は、願い事や飾り付けでいっぱいに。朝、全校で校庭に集まって笹送りの会。笹竹を提供してくださった普願寺の住職、設置してくださった栃の木応援隊の皆さんにも見守られて願い事は天に昇っていきました。
理科「人や他の動物の体」の単元を学んできた6年生。単元のしめくくりは8日の魚の解剖です。新鮮なサバを用いてエラ、心臓、胃、腸、水晶体などをひとつひとつ確認していく子どもたち。初めての体験に、集中して取り組んでいました。
栃の木応援隊の皆さんが用意してくださった児童玄関の七夕の笹竹。子どもたちが願い事を書いた短冊などを自由に飾り付けています。12日には、笹送りの会も予定されています。願い事が叶うといいですね。
幼保小連絡会の17日、子どもたちは朝からそわそわ。清掃が終了する頃、園の先生方の姿を見つけると、「来たよ!」と大喜びの1年生。授業で頑張っているところを見ていただいた後、短時間ではありましたがおしゃべりタイムを満喫しました。
5月15日 初めての鍵盤ハーモニカ 1年生が講習会