3学期の終業式が行われました。
1年の代表の友達からは,「栃の子祭で6年生にお世話になった思い出」「漢字を丁寧に書けるようになったこと」そして2年生になったら「かけ算をがんばりたいことや難しい漢字も書けるようになりたい」という発表がありました。
4年生の代表の友達からは,「臥竜山で遊んだこと,大縄跳び,スキー教室の思い出」「人権を考える市民のつどいでの発表を通して学んだことや次に生かしたいこと」という発表がありました。
そして,校長先生からは,「立つ鳥 跡を濁さず」…お世話になった教室や廊下・トイレに対する感謝と「これからもよろしく」という思いで最後の掃除をやってほしい,6年生は全てのことに感謝と喜びの気持ちをもって明日が迎えられるよう今日一日を大切に過ごしてほしい…というお話がありました。
3学期終業式の後は,本番さながらに椅子を並べ,卒業生の入場から通しての練習をしました。
明日の卒業証書授与式は,厳粛で感動的な式になることでしょう。
平成26年度小山小学校合唱団のさよならコンサートが,10時から音楽室で行われました。
保護者や家族,先生方で座席がいっぱいになる中,
第1部〜軌跡〜「今年度コンクール等で練習してきた曲」7曲
第2部〜アカペラの響き〜「ボーカル・アンサンブル・フェスティバルの曲」等4曲
第3部〜なつかしのメロディー〜「想い出がいっぱい」「あのすばらしい愛をもう一度」他1曲
第4部〜感謝〜「今,咲き誇る花たちよ」(6年生) 「いのちの歌」
を1時間あまりの時間の中で,全16曲を披露してくれました。
そして最後は,6年生への感謝の色紙と花束のプレゼントと,5年生への引き継ぎのセレモニー等,感動的なフィナーレとなりました。
卒業式まで,あと1週間余りとなりました。
今日は,卒業式の全体的な流れや証書授与のやり方など,校長先生・教頭先生・教務主任の先生も加わって,練習を行いました。
そして,放課後には,6年生による小山小学校のすべての先生方に対する感謝の会が音楽室で行われました。
6年間の思いを込めた「ありがとう」,感謝の手紙,詩の朗読,そして6年生を送る会で歌った「春風の中で」を再び素晴らしい合唱で披露してくれました。
こんな素敵な6年生との学校生活も1週間しかないと思うと,本当に寂しいものです。しかし,卒業式では笑顔で感謝の気持ちを込めて新しい生活に送り出したいと思います。
3年生の「昔の生活・道具」の学習のひとつとして,屋部町の神楽保存会のみなさんによる伝統芸能(道中囃子,獅子舞)の紹介がありました。
屋部町3年生の3名は,すでに子ども神楽の練習を積んでおり,篠笛や太鼓そして子ども獅子舞を保存会のみなさんと共に披露してくれました。篠笛や太鼓を演奏し,獅子舞を舞う姿に,伝統を引き継ぐ自信と誇りが感じられる素晴らしいひと時でした。
そして,見学していた他の3年生からは,保存会のみなさんへ,たくさんの質問が寄せられていました。
昨年度の引き続き,今年度も丸田かね子さんによる読み聞かせ「はこちゃんのひなまつり」が6年生を対象に行われました。
須坂アートパーク内の「世界の民族人形博物館」に飾られている昭和初期の雛人形を題材に,丸田さんの優しい語り口から戦時の日本の状況や雛人形を大切にしていた「はこちゃん」の気持ちが伝わってくるお話でした。
そして,最後に丸田さんより「はこちゃんのひなまつり」の絵本を各学級1冊ずつプレゼントしていただきました。
卒業証書授与式に向けた全校練習が始まりました。
先週は,1,2,3,6年が体育館,4,5年が音楽室で「卒業式の歌」の練習を行いました。
そして,今日は全校で「君が代」「校歌」の練習をしました。クラスで3名以上欠席の場合は教室で練習する予定でしたが,そのようなクラスもなく,全員マスク着用で元気に歌いました。
全校で気持ちを込めて,素晴らしい卒業証書授与式にしたいと思います。
第9回 人権を考える市民のつどい がメセナホールで行われました。
児童たちは2時休みを中心に練習を重ね,1月28日(水)にはPTAの方と小山小学校体育館で練習し,そして1月30日(金)にはメセナホールのステージで通し練習を2回行って本番に臨みました。
職員による小山小学校の紹介,児童会活動の取り組み,学校職員の研修,PTAの取り組みを発表し,最後は全員で「友達になるために」を手話を交えて歌いました。
来入児の1日入学が行われ,4月から小山小学校で生活する来入児と保護者の保護者の方が来校されました。保護者が視聴覚室で入学準備に関わる説明を受けている間,来入児のみなさんは2年生と一緒に,自分の顔の絵を描いたり,塗り絵をしたり,折り紙をしたりして待っていました。
先輩の2年生は,ちょっぴりお兄さん・お姉さん気分で,来入児に色の付け方や折り紙のおり方など,教えていました。
「メセナの風」 山本貴志 学校訪問コンサートが小山小学校体育館で行われました。
ショパンの紹介やピアノを始めたきっかけなどの話をはさみながら,「ノクターン第2番」「マズルカ」「雨だれ」「ワルツ第5番」を情感たっぷりに,時に優しく時に力強いタッチで演奏してくださいました。
子どもたちからの質問コーナーでは「小学校時代の練習時間」「うまく弾ける練習方法」等に対して,丁寧に答えていただきました。そして,最後は山本さんのピアノ伴奏で「小山小学校校歌」と「ありがとう」(作詞作曲:若松歓)を全校で歌いました。
世界的なピアニストを小山小学校にお招きし,生の素晴らしい演奏とお話に子どもたちはもちろん来校された約30名の保護者・地域のみなさんも幸せな時間を過ごすことができました。
山本さんの今後のご活躍を小山小学校一同,期待しています。
4.5.6年生がスキー教室で,峰の原スキー場へ行きました。
朝,バスに乗り込む時には雪が降っていてスキー場での天気が心配されましたが,子どもたちが滑っている時は視界も開け,気持ちよく数多く滑ることができました。お昼のカレーも,2杯目のおかわりの量に驚きながらも,残すこともなくおなかいっぱい食べました。
平成26年度 第16回北信中学校ボーカルアンサンブルフェスティバルが須坂市文化会館(メセナホール)で行われました。小山小学校からは栃の実ガールズとTheカラス11の2チームが参加し,日頃の練習の成果を発表しました。結果は,以下の通りです。
○ 栃の実ガールズ 「こきりこ」 金賞
<講評> キラキラした響きのある歌声が,とてもステキでした。各パートの役割もきちんと理解されていて,表現に生かされ,バランスの良い合唱でした。デデレコデンのデンがあまりに強く,もう少しデーンに近い歌い方の方が優しい響きになるのかなぁと思いました。また,fumの部分の音程が若干甘くなり,ハーモニーが不安定になり残念でした。階名で練習するなど工夫してみてください。
○ Theカラス11 「烏かねもん勘三郎」 銀賞
<講評> ユニゾンの歌いだし,よくそろっていて「よう はらわん」ときっぱりとした歌い方,とても素敵でした。声もよく響いています。最後の「かってもかっても〜」堂々とした力強い歌い方も曲の最後にふさわしいものですね。やや音程が不安定な所が惜しかったです。
三学期が今日からスタートしました。
3年生の代表児童からは「字を丁寧に書く,人の話をよく聞く」「漢字を丁寧に書いて覚える,あいさつ,委員会活動に関心を寄せる」 5年生の代表児童からは「漢字を覚える,忘れ物をしない,作文をしっかり書く」といった新年の決意についての発表がありました。
校長先生からは,未年に関わり「羊」を含む漢字(美・善・養・鮮)の意味や今年1年の飛躍を誓う漢字「翔」について話がありました。
小山小学校の子どもたちが,大きく羽ばたき,飛翔する1年になることを期待しています。